2013年1月7日月曜日

不動産仲介業というビジネスの未来

こんばんは。丸山です。
今日は、ビジネスにおける不動産仲介業の位置づけについて検証してみました。

このテーマを語る為には、まずビジネスという言葉の定義を見ていかないといけません。
ビジネスの定義についての僕の持論ですが、ビジネスとは
「人・モノ・金・情報等の価値を交換する」活動の事ですよね。

つまり、人・モノ・金・情報なんでも交換していいんですが、営利事業としてのビジネスが成り立つ為には、自分の「人・モノ・情報」と相手の「金」を交換しないといけないんですね。

そして、これが活発になる為には何が必要になるかというと
交換元になる「人・モノ・情報」に「価値」が無いといけないんですね。

さらに言えば、相手にとっての「価値」を感じられる必要があるんです。
ビジネスを営利事業として成り立たす為には
「相手にとっての価値」=「知覚価値」を高める必要があるわけです。

ここで、不動産仲介業のビジネスにおける位置付けを見ていきたいと思います。
不動産仲介業は、ざっくり言うと、自分の「情報の価値」を相手の「お金」と
「交換」する業種ですね。

で、今のIT化の進んだ現代を見てみると、「情報の流通の効率化」が
進んでいるって事です。

不動産仲介業には、媒介契約に3つの形がありますよね。
で、大家さん側からすれば一般媒介契約を選択しない手は無いわけですね。

なぜなら、どの仲介会社でも紹介してもらえる、自分でも探せる状態で募集した方が
空家が知られる確率がUPするからです。

となれば、今後不動産仲介業というビジネスでどう相手に「情報」以外で「知覚価値」を感じてもらい自分を選んでもらうか。という事を必死で考えて行かなければならない。っていう事です。

そう考えると、極論もう「人」もしくは「モノ(ここでは物件という意味では無い。1円でも安く交渉しますとか。きちんと、希望の日にちから家賃を発生出来る様に交渉します。)」で差別化していくしか残された道は無いと思います。

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