2013年1月12日土曜日

賃貸仲介の現場では何が起きているのか。

こんにちは。丸山です。
さて、今日は「賃貸仲介の現場では何が起きているのか。」に加え「どうあるべきか。」という所まで踏み込んでエントリーしたいと思います。

まずはじめに、ビジネスの構成要素は言うまでもなく人・モノ・金・情報ですね。

で、企業の目的は、これらを上手に組み合わせて「利益の追求」をしていくという事に帰結するワケですが、なかなかどうして、この「利益」というものを上手に積み重ねていくのは難しいですよね。

難しいからこそ、単純に、今日はあっちが儲かりそう、明日はこっちが儲かりそう、といろいろと振り回されてしまうんですね。

賃貸仲介の現場ではどういう事が起きているのかと言えば、まさに「あの物件は決めやすく、かつ広告料が高いから積極的に勧める。」とか「あの物件は決めにくく、かつ広告料もつかないから、絶対に勧めない。」という様な事が、資本主義社会の市場原理にのっとって、行われる訳です。

で、それはそれで「稼ぐ努力。」という一点においては、健常でいいことだとは思うのですが、果たしてそれは「資産」になるのか。という事は、常に念頭に置いておくべきである。という事を、個人的には、声を大にして訴えて行きたい訳です。

「広告料の高い物件を探す」労力をかけるなら、「顧客の本当のニーズはどこにあるのか。」を探して「的確に提案する能力を鍛える。」とか「その物件の特徴は何で、住むとどういういい事が起こるのか。」とかそういった事を調べる能力とか。

これが、すなわち反響率のUPに繋がり、来店率のUPに繋がり、案内率のUPに繋がり、成約率のUPおよび単価のUPに繋がる。と、こういう好循環が起きる要因になると私は考えるのです。

何事も「本質」を見極めて「原理原則」に従い「適切」な「行動」を取れば、結果は出るはず。
「稼ぐ経営」では無く、「儲ける経営」では無く、「儲かる経営」を目指して、日々鍛錬していきたいものですね。



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それではまた!

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